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関川浩志が描く八戸の風景「八戸の海岸散歩と八戸の祭りといにしえからの送りもの」

5/19(火)から5/25(月)まで八戸三春屋にて「2015暮らしを彩る手しごと展」が開催されています。八戸市物産協会が主催しており、「和みをテーマに暮らしに潤いを与えてくれる手づくり品」を展示・販売しているイベントです。様々なブースが設置され、フェルトを使った小物や職人の技が光る陶器など、見ているだけでも楽しくなるような品が多数揃っています。

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思い出が蘇る八戸の風景 – 関川浩志マルカネ工房

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その中のひとつに「関川浩志マルカネ工房」があります。ここでは「八戸の海岸散歩と八戸の祭りといにしえからの送りもの」というテーマのもと、関川浩志先生が描いた作品を展示・販売しています。

毎年多くの観光客で賑わう東北屈指の祭り「八戸三社大祭」の様子を描いたものや、日本三大駒のひとつである伝統工芸品「八幡馬」、日本一の規模を誇る「八戸館鼻岸壁朝市」、国の名勝にも指定され三陸復興国立公園内にある「種差海岸」などなど、八戸に関連した温かみのある作品たちが並んでいます。

全国的にも有名な場所やイベントを描いた作品ですので、「これは知ってる!」「ここに行ったことある!」なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

八戸三社大祭

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特に有名なのが八戸三社大祭。毎年7月31日から8月4日は二十数台からなる豪華絢爛な山車(だし)を引き、八戸中心街を練り歩き、法霊神楽も山車行列とともに祭りを盛り上げます。期間中には100万人以上の方が訪れ、山車と人で埋め尽くされるその様子はまさに圧巻!関川先生の作品では、桃太郎を題材にした山車とお囃子(おはやし)が描かれており、桃太郎や家来の犬・猿・雉の力強さや凶暴な表情の鬼などが見事に表現されています。

八戸三社大祭の詳細はこちら

八戸館鼻岸壁朝市

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マルカネの原点でもある八戸館鼻岸壁朝市を題材にした作品では、八戸市民や多くの観光客で賑わう様子が描かれています。朝市は3月〜12月の期間中は毎週日曜日に夜明けとともに開かれ、約800mの朝市ストリート両側に約300店のお店が並び、まるで1つの「まち」のようなスケール。来場者が毎週1万人以上にもおよぶ、全国最大規模の朝市です。

八戸館鼻岸壁朝市の詳細はこちら

八戸公園 縄文親子像

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県外の方に驚かれるのが八戸公園にある「縄文親子像」です。八戸地方は縄文時代の宝庫であり、公園に近い是川遺跡から出土した土偶は縄文時代からの送りものとして、その姿をもとに像がつくられ公園のシンボルとなっています。身長10m・体重7tにも及ぶ大きさにビックリすること間違いなし!八戸へお越しの際は、実際にその目で見てみてはいかがでしょうか。

八戸公園の詳細はこちら

皆様のご来場お待ちしています!

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関川先生の作品は故郷の風景を懐かしくイメージできる優しくほのぼのとしたデザイン。通りすがったお客様は壁に掛けられた作品たちの前で足を止め、ジーっと見入っています。ほとんどの方がご覧になったあと笑顔になり「ポップで明るくていいね」「見てて楽しいよ」といったコメントを残してくれました。作品で描かれた場所やイベントに思い出があるのか、どなたも嬉しそうな様子。八戸三春屋へお立ち寄りの際は、関川先生の作品をぜひご覧ください!

2015暮らしを彩る手しごと展

・場所:株式会社 中合三春屋店 4階催事場
・時間:5/19(火)〜5/25(月) 10:00〜19:00(最終日16:00閉場)
中合 三春屋店の公式サイトはこちら

なお、関川先生の作品を購入したいという方は、マルカネ公式サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。額縁付きのA3サイズからポストカードまで取り扱っています。
お問い合わせフォームはこちら

関川浩志ってどんな人?

以前は八戸工業大学感性デザイン学部の准教授として教壇に立たれていた関川先生。これまでの経歴が認められ、大学ではビジュアルデザインなどの講義を行なっていました。

しかし、2013年に大病を患い半身麻痺となってしまいます。数ヶ月におよぶ懸命なリハビリの後社会復帰をはたし、非常勤講師として毎週水曜日に八戸工業大学感性デザイン学部で講義を行うまで回復しました。

マルカネ代表の秋山兼男とは幼なじみで、大学に勤めていたころからマルカネのお手伝いをしていただいた経緯もあり、現在ではマルカネの社員としてパッケージデザインなどの仕事もしています。一般のお客様が購入された商品のパッケージは彼が手がけたもので、上記でご紹介した作品たちがプリントされた包装紙もあり、お客様に喜ばれる理由の一つとなっています。

プロフィール

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関川 浩志(せきかわ ひろし)

1957年生まれ。グラフィックデザイナー。(株)ICA研究所、青森県三沢商業高等学校教諭、青森県八戸第一・第二養護学校教諭、八戸工業大学感性デザイン学部准教授などを経て、現在は合同会社マルカネに勤務。商品パッケージのデザインなどを担当。作品の主な受賞歴は、2008福田繁雄二戸ポスター入選など。

さいごに

さばの本場である八戸。東日本大震災により沿岸部を中心に大きな被害を受けましたが、復興が進みこれからもっともっと元気になろうとしています。わたしたち合同会社マルカネは、少しでも力になれるよう八戸の魅力を伝え続けていきたいと思います。そこで一つのポイントとなるのが関川先生の作品たち。さばの加工商品をそのまま販売するだけでなく彼の表現する八戸の風景などを織り交ぜていくことで皆さんに八戸の良さを知っていただけたら幸いです。

これからも合同会社マルカネと関川浩志を、どうぞよろしくお願いします。

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